前回は自転車本体にフォーカスして機材紹介をしたので、今回は自転車に搭載する装備を紹介します。
前回の記事と同様に、日々モデルチェンジするため同じ製品は買えないと思うので、機材自体ではなく選定した理由や考えを参考にしてみてください。
本記事では下記3点を紹介します。
- 特によかった機材
- イマイチだった機材
- 全機材一覧
特によかった機材
<サイクルコンピューター> Wahoo ELEMNT ROAM V1
ハイキングのようにアナログな地図と睨めっこするのもいいが、常にハンドルを持って両手が塞がっているし、スピード感もハイキングより速いのでサイクリングではナビゲーションがあった方が絶対にいい。近所の裏道のルート開拓をしに来ているのではなく、自転車で気持ち良く長距離を走りに来ているので楽をするところはした方がいい。癖でついつい低いケイデンスで漕いでしまうがケイデンスセンサーを付けてペダリングを確認することで適切なサイクリングに導いてくれることも取り付けするメリットの一つ。サイコンの主な選択肢はGARMINかWahooになると思うが特にこだわりがなければGARMIN製品を選ぶ方がいいと思う。スマートフォンをナビゲーションとしても利用している人も多かった。スピードセンサー・ケイデンスセンサーと接続できるのであれば機材数も減るのでいい選択肢だと思う。
<熊鈴>メーカー不明・製品不明
2日目に下りのカーブでグリズリーに出くわしたので怖くなって街のバイクショップにて急遽購入し、フロントフォークバッグの外に付けていた。気休めかもしれないがサイクリングではハイキングよりも動物に気付きにくいので鈴が鳴っていると安心感があった。
<携帯工具>LEATHERMAN SKELETOOL
バルブの根本やバルブコアを閉めたり緩めたりするのに特に活躍する。自転車旅では何かしらのプライヤーは絶対に必要だがこの製品はプライヤー・ナイフ・ドライバー等が付いたマルチツールなので非常に使い勝手が良かった。
<シーラント>STAN'S NOTUBES TIRE SEALANT
予備として2oz(60ml)を1本持って行っていた。自転車で一番多い故障がパンクで、チューブレスタイヤを運用している場合はシーラントがパンク対策の要になる。シーラントが乾かないように途中で前後タイヤに1ozずつ継ぎ足したり、ニューメキシコ州のパンク頻発エリアでは通常の2倍のシーラントを入れるなどの運用をするためにも、予備シーラントは2本持っている方が確実にパンクを乗り越えられる。
※自転車屋が無い街で自動車・オートバイ用のシーラントを自転車に入れるために、この容器はシーラントの追加に便利なので絶対に捨てないこと
イマイチだった機材
<空気入れ>TOPEAK MOUNTAIN TT G
押すときだけでなく引くときも空気を注入できるので携帯空気入れにしては早く入れられる製品で、メーターも付いているので「ロードが長いから空気圧を高めにしよう」など適切な空気圧管理が可能。しかし空気入れとバルブを直接つなぐ構造のため、空気を入れている際にバルブを折らないようにしっかり握りしめる必要があり、空気を入れるにはかなり苦労した。絶対に20cm以上ホースが付属している製品か、別売の延長ホースを持っていくべきだ。
<サドルバッグ>TOPEAK BACKLOADER - 15L
防水性も高くて良い製品だとは思うが、この製品に限らずこの容量のサドルバッグは揺れがかなり気になる。荷物が満載の時は自転車の動きとは違うタイミングでやってくるサドルバッグの揺れもコントロールする必要があるためかなり体力・精神力を消耗した。サドルバッグを使う際は少なくとも横揺れを軽減するサドルバックサポーターを使うなどの対策が必要だと感じ、できれば気候や道路状況により水や食料を追加で積む必要が出てきても対応しやすいように、キャリアをベースに積載システムを検討するのが良いと思う。
全機材一覧
装備の種別ごとに記載すべきか、積載位置ごとに記載すべきか迷いましたが、揺れ対策や重量バランス(重いものをフレームの中心に据える=マスの集中化)を考えての機材配置なので積載位置ごとに記載しています。
装備はあまりサイクリング専用品を揃えず、可能な限りハイキング用を流用して節約したが特に問題を感じることはなかったです。
ハンドル周り(ハンドルバーバッグ・ハンドル直付け・トップチューブバッグ)
カテゴリ |
メーカー |
製品名 |
評価 |
コメント |
ハンドルバーバッグ |
TOPEAK |
FRONTLOADER (8L) |
〇 |
軽い寝具類しか入れていないため、取り付けのための台座等は使わず、付属のウォータープルーフインナーバッグを付属のバンドで直接ハンドルに括り付けていた。その方がケーブルへの圧迫が少なかった。 |
寝袋 |
ZPACKS |
Solo Quilt 20F |
◎ |
軽く、暖かく、防水ダウンのおかげで濡れにも強い。特に気に入っているのはふわっふわの触り心地 |
寝具(上半身) |
Berghaus |
(不明) |
〇 |
10年以上使っているよれよれ800FPダウンジャケットでテント設営以降の防寒用として使用 |
寝具(上半身) |
finetrack |
ドライレイヤーベーシックロングスリーブ |
〇 |
ハイキングしている時から寝袋の汚れ防止用寝巻および寒い時·濡れたときのエマージェンシーウエアとして使用 |
寝巻(下半身) |
finetrack |
ドライレイヤーベーシックタイツ |
〇 |
ハイキングしている時から寝袋の汚れ防止用寝巻および寒い時·濡れたときのエマージェンシーウエアとして使用 |
寝巻(靴下) |
nur der |
bambus |
◎ |
PCTをハイキングした時にハイカーボックスで拾ったものだが究極の触り心地でずっと使っている |
テントポール |
Six Moon Designs |
Carbon Fiber Tent Pole 124cm |
〇 |
ハンドルバーバッグの外に括りつけていた |
釣り竿 |
DAIWA |
渓流竿 NEO テンカラ 36 |
〇 |
ハンドルバーバッグの外に括りつけていた |
トップチューブバッグ |
Apidura |
Apidura X Canyon Top Tube Pack |
〇 |
電子機器を入れるので防水性に定評があるApiduraを選択した |
ライト·充電器 |
kLite |
kLite Race Lighting & Charging System Kit |
△ |
ライトは1300lmの大光量かつかなり広い範囲を照らしてくれるので非常に満足しているが、USB充電器は傾斜がきついところではハブダイナモが発電してくれず充電状況を気にしながら走ることもあった。また充電器の端子がUSB-Aというのもイマイチであった。ライトはハンドルに取り付けし、充電器はトップチューブバッグないに格納した。 |
モバイルバッテリー |
Anker |
Anker 321 Power Bank |
△ |
ハブダイナモが十分な発電をしてくれる想定で5,200mAhのモバイルバッテリーを採用したが、ライド中は前述の通り発電状況がイマイチで容量不足を感じる時もあったり、街でもパススルー充電機能(モバイルバッテリーを充電しながらサイコン等の機器をモバイルバッテリーから充電する機能)もなく正直機能不足であった。 |
Wahoo |
ELEMNT ROAM V1 |
◎ |
ハイキングのようにアナログな地図と睨めっこするのもいいが、常にハンドルを持って両手が塞がっているし、スピード感もハイキングより速いのでサイクリングではナビゲーションがあった方が絶対にいい。近所の裏道のルート開拓をしに来ているのではなく、自転車で気持ち良く長距離を走りに来ているので楽をするところはした方がいい。癖でついつい低いケイデンスで漕いでしまうがケイデンスセンサーを付けてペダリングを確認することで適切なサイクリングに導いてくれることも取り付けするメリットの一つ。サイコンの主な選択肢はGARMINかWahooになると思うが特にこだわりがなければGARMIN製品を選ぶ方がいいと思う。 |
フロントフォークバッグ
カテゴリ |
メーカー |
製品名 |
評価 |
コメント |
フロントフォークマウント(右) |
TOPEAK |
VERSACAGE |
〇 |
カーボン製フロントフォークを選択したので転倒時のフォークのダメージを最小化するために樹脂製のマウントを選択した |
フロントフォークバッグ(右) |
Revelate Designs |
Polecat Fork Mounted Dry Bag |
〇 |
防寒具を収納 |
雨具(上半身) |
mot-bell |
トレントフライヤー ジャケット Men's |
〇 |
ハイキング用を流用 |
雨具(下半身) |
mot-bell |
バーサライトパンツ Men's |
〇 |
ハイキング用を流用 |
雨具(手袋) |
SHOWA |
テムレス |
◎ |
安くて、一番ダサい青色のテムレスを愛用している。気温は毎朝10℃を下回るため防寒具としてかなり活躍した |
予備衣類 |
Pedal mafia |
CORE |
〇 |
臭くなりにくいサイクルジャージ |
予備衣類 |
Smartwool |
メンズ メリノボクサーブリーフ |
〇 |
うんこをよく漏らすので予備は大事 |
熊鈴 |
(不明) |
(不明) |
◎ |
2日目に下りのカーブでグリズリーに出くわしたので怖くなって街のバイクショップにて急遽購入し、フロントフォークバッグの外に付けていた。気休めかもしれないがサイクリングではハイキングよりも動物に気付きにくいので鈴が鳴っていると安心感があった。 |
フロントフォークマウント(左) |
TOPEAK |
VERSACAGE |
〇 |
カーボン製フロントフォークを選択したので転倒時のフォークのダメージを最小化するために樹脂製のマウントを選択した |
フロントフォークバッグ(左) |
Revelate Designs |
Polecat Fork Mounted Dry Bag |
〇 |
テントと修理キットを収納 |
テント |
Six Moon Designs |
Deschutes Tarp |
◎ |
PCTの時は同社のGatewood Capeを使用して非常に満足したので一回り大きいDeschutesを選択した |
フロアシート |
SOL |
Heatsheets Emergency Blanket |
〇 |
カサカサ言わないエマージェンシーシート |
ペグ |
ARAI TENT |
スティックペグ 10g |
◎ |
カーボン、チタン、マグネシウムなどいろいろなペグを試してみたが、過去にあのMSRも純正ペグとして採用していたARAI TENTのペグが折れず·曲がらず·安く·そこそここ軽いので一番だと思う。数泊のテント泊であれば軽さを追求してもいいが数十泊となると安心感もかなり重要です。 |
予備チューブ |
SPECIALIZED |
(不明) |
△ |
2本携帯していたがチューブレスタイヤなので予備チューブを1本とシーラントを2本持つ方が良い。※27.5インチと29インチ両方に対応しているチューブも売っているのでそれを選択すると周りのライダーを救える可能性が上がる |
タイヤレバー |
PTL |
〇 |
3本セットで3本とも携帯 |
|
携帯工具 |
SKELETOOL |
◎ |
バルブの根本やバルブコアを閉めたり緩めたりするのに特に活躍する。自転車旅では何かしらのプライヤーは絶対に必要だがこの製品はプライヤー·ナイフ·ドライバー等が付いたマルチツールなので非常に使い勝手が良かった。 |
|
携帯工具 |
TOPEAK |
MINI 9 |
〇 |
自分のバイクに必要な6角レンチは全て付属しているものを選択 |
ビニールテープ |
3M |
絶縁用ビニールテープ |
〇 |
チェーンステーの保護やトップチューブバッグの揺れ対策などに使用した。汎用性が高いので持っていて損はないと思う。 |
結束バンド |
(不明) |
(不明) |
〇 |
大中小のサイズでそれぞれ数本ずつ持っていた |
パンク修理キット |
PARKTOOL |
GP-2C |
△ |
チューブレスタイヤだが、パッチや糊が他の補修にも使える気がしてチューブ用の修理キットを持っていた |
シーラント |
STAN’S |
STAN'S NOTUBES TIRE SEALANT |
◎ |
予備として2oz(60ml)を1本持って行っていた。自転車で一番多い故障がパンクで、チューブレスタイヤを運用している場合はシーラントがパンク対策の要になる。シーラントが乾かないように途中で前後タイヤに1ozずつ継ぎ足したり、ニューメキシコ州のパンク頻発エリアでは通常の2倍のシーラントを入れるなどの運用をするためにも、予備シーラントは2本持っている方が確実にパンクを乗り越えられる。※自転車屋が無い街で自動車·オートバイ用のシーラントを自転車に入れるために、この容器はシーラントの追加に便利なので絶対に捨てないこと |
チェーンルブ |
PARKTOOL |
CL-1 |
× |
石油由来の製品であるチェーンルブは機内への持ち込みができないという書き込みを見たので、(航空会社や保安検査場によって異なると思うが)念の為カナダのバンフで現地調達したので選択肢はあまりなかった。WET系のチェーンオイルでオフロードを走るとチェーンが真っ黒に汚れるが洗い場などなく一度も洗浄できないでいるとわずか2,800kmでチェーンが寿命を迎えてしまった。汚れたチェーンでは踏んだ際もかなり抵抗を感じて気持ちの良い走りではなかった。 |
チェーンルブ |
squrt |
CHAIN LUBE |
◎ |
WET系は汚れがひどいためチェーンに負担がかかり、DRY系だと寿命が短く1日に2回オイルを刺す人もいてそれも面倒だと考えてルート上の自転車屋に相談したら、WAX系のチェーンルブをお勧めされた。オフロードの強烈な汚れも寄せ付けず、それでいて寿命も長いため、この製品によってかなりストレスから解放された。 |
フレーム(前三角周り)
カテゴリ |
メーカー |
製品名 |
評価 |
コメント |
空気入れ |
TOPEAK |
MOUNTAIN TT G |
× |
押すときだけでなく引くときも空気を注入できるので携帯空気入れにしては早く入れられる製品で、メーターも付いているので「ロードが長いから空気圧を高めにしよう」など適切な空気圧管理が可能。しかし空気入れとバルブを直接つなぐ構造のため、空気を入れている際にバルブを折らないようにしっかり握りしめる必要があり、空気を入れるにはかなり苦労した。絶対に20cm以上ホースが付属している製品か、別売の延長ホースを持っていくべきだ。シートチューブのボトルケージのダボ穴に取付した。 |
ボトルケージ |
Zefal |
Pulse Z2 |
〇 |
フレームバッグを付けるつもりだったので横抜きのボトルケージを採用した。ダウンチューブ用とシートチューブ用で2個取付けた。結局日本から持って行ったフレームバッグは取付られなかったので横抜きである必要はなかった。 |
ボトル |
CAMELBAK |
Podium |
△ |
独自のロック機構のせいで蓋の裏(液体側)に突起があり、給水で一時的にサドルや汚い机に置くこと、不安定であったり不衛生であったりとバイクパッキングにはあまり向かない製品に思えた。 |
ボトル |
(不明) |
(不明) |
〇 |
GDMBR直前にシアトルで買ったショップオリジナルボトル。CAMELBAKとは違い蓋の裏に突起がなく普通に使用できた。 |
ダウンチューブマウント |
TOPEAK |
VERSACAGE |
〇 |
フロントフォークと違い、ダウンチューブは金属製なので特にカーボンの保護をしたいという意図はないが、フロントフォークマウントと同じものを使用。 |
ボトル |
DEFY |
Alkaline 9.5+ pH Purified Bottled Water 1.5L |
△ |
1Lのナルゲンボトルを持って行っていたが容量不足を懸念して1.5Lのペットボトルに変更してダウンチューブに取り付けていた。SmartWater、LifeWaterと同じ頑丈なペットボトルでPCTをハイキングした時は2ヶ月連続で使っても壊れない頑丈なボトルだが、自転車では振動が大きく1ヶ月で底に穴が開いて漏水してしまった。 |
鍵 |
ABUS |
BORDO LITE SH 6055 |
△ |
普段から使用しているABUS製の85cmの鍵を持って行って専用のマウントでトップチューブの下部に取り付け。85cmだと長さが足りずに構造物に括り付けけられないことも多々あったので、盗難率の高いアメリカではもう少し長めの鍵がほしいところ。 |
サドルバッグ
カテゴリ |
メーカー |
製品名 |
評価 |
コメント |
サドルバッグ |
TOPEAK |
BACKLOADER - 15L |
× |
防水性も高くて良い製品だとは思うが、この製品に限らずこの容量のサドルバッグは揺れがかなり気になる。荷物が満載の時は自転車の動きとは違うタイミングでやってくるサドルバッグの揺れもコントロールする必要があるためかなり体力·精神力を消耗した。サドルバッグを使う際は少なくとも横揺れを軽減するサドルバックサポーターを使うなどの対策が必要だと感じ、できれば気候や道路状況により水や食料を追加で積む必要が出てきても対応しやすいように、できればキャリアを取り付けた積載システムを採用するのが良いと思う。 |
クッカー |
EPIgas |
ATSチタンクッカーTYPE-3M |
〇 |
10年以上使っていて愛着たっぷりなのだが、荷物に余裕があるし消費カロリーが多く半端でなく腹が減るバイクパッキングでは1秒でもはやく食べられるJetBoilが良いように思う。 |
バーナー |
SOTO |
Wind Master |
〇 |
軽量な3本五徳もあるが、せっかく運んだ飯を寝袋の上でひっくり返す方がリスクが高いので4本五徳を使っている |
ガス缶 |
(複数) |
230g缶 |
〇 |
荷物に余裕があるし、特にニューメキシコではガス缶の入手性が悪いので230g缶を買うようにしていた。ハイカーボックスで拾ったときだけ110g缶を使っていた。 |
カトラリー |
SEATOSUMMIT |
Alpha Light Spork |
〇 |
普段はmont-bellのものを愛用しているが日本に忘れたためアメリカで購入 |
スリーピングマット |
Therm A Rest |
ネオエアーXサーモ |
◎ |
自転車にクローズドセルマットを取り付けると空力的にかなり不利なのでエアマットを採用した。サーマレストのエアマットのみバルブが外に飛び出しているので、最後に空気をパンパンにする際に口で吹き込みやすい。 ※固い寝心地が好みなので超重要 |
リアライト |
TIGHT |
〇 |
GDMBR最大のリスクは自動車道の横を走ること。それもハイウェイの横を走ることも多いので120km/超え車に轢かれたらひとたまりも無い。存在をアピールするためのリアライトは最重要装備です。充電式に比べ光量は低いが、寿命が長いため普段から使っているこの乾電池式を採用した。サドルバッグに取り付けていたが振動でどこかで落としてしまった。 |
|
リアライト |
LEZYNE |
KTV Pro Drive 75 |
△ |
CATEYEのリアライトを紛失してしまったので自転車屋の在庫がある中でまともな製品を購入した。光量は増して満足だが、電池寿命は短い、モバイルバッテリーとの相性が悪く充電できない、端子のバリエーションが増えてしまったことなど自分のシステム全体で見るといい組み合わせではなかった。 |
予備衣類 |
injinji |
Run Midweight Mini-Crew |
〇 |
靴下は臭くなるので可能な限り毎日洗い、サドルバッグに括り付けて干していた |
タオル |
finetrack |
ナノタオル |
〇 |
少ない水でも汚れをさっぱりふき取ってくれる |
SAWYER |
SAWYER SQUEEZE |
〇 |
絶対の信頼を置いている浄水システム |
|
ウォーターバッグ |
EVERNEW |
ウォーターキャリー2L |
〇 |
浄水器同様に絶対の信頼を置いている浄水システム。2個もっていった。 |
カテゴリ |
メーカー |
製品名 |
評価 |
コメント |
POC |
COLUMN VPD BACKPACK 8L |
〇 |
荷物の容量増と転倒時の背中の保護を兼ねてバックパックを背負っていた。MTB用のバックパックなので背中を保護と通気性を確保するパッドが付属しているが四六時中背負っているとパッドが臭くなったので数回洗った。 |
|
ベアスプレー |
(不明) |
(不明) |
〇 |
飛行機にスプレーは持ち込めないのでSOBOの場合はバンフで購入する必要があり、NOBOであれば途中のハイカーボックスで拾えます |
貴重品 |
- |
- |
- |
パスポートや財布など |
充電器 |
Anker |
PowerPort III Nano 20W |
× |
天下のSONのハブダイナモを過信して1ポート20Wの充電器にしたが、2ポート以上·30W程度の製品を選ぶべきであった。※ポート数や電力を欲張って大きい製品を選ぶと屋外用のコンセントソケットにうまく刺さらない可能性があるのでコンパクトさも重要 |
他小物 |
(複数) |
(複数) |
- |
歯ブラシ·歯磨き粉、日焼け止め、USBケーブル、USBのポート変換端子、予備電池、エマージェンシーグッズなど小物諸々 |
着用衣類
カテゴリ |
メーカー |
製品名 |
評価 |
コメント |
半袖 |
Smarwool |
Men's Merino 150 Tee |
〇 |
臭くなりにくいメリノウールの半袖Tシャツ。着心地も良く、耐久性もいいのでSmartWoolに絶対の信頼を置いている。 |
アームカバー |
WORKMAN |
(不明) |
〇 |
PCTではロングスリーブTシャツを使っていたが、アームカバーの方がさっと取り外して洗えそうだったので半袖Tシャツ+アームカバーを試してみた。結果としては可もなく不可もなく、ロンTでもどっちでもいいです。 |
ウィンドブレーカー |
montbell |
EXライトウインド パーカ |
〇 |
ハイキング用を流用。 |
アンダーウェア |
PEARL iZUMi |
Select Liner Shorts |
〇 |
|
(不明) |
〇 |
ハイキング用を流用。長さは膝上です。ロードと違い、グラベル·マウンテンを走ると脚が結構太くなるのでゆったりめのショーツ、パンツをお勧めします。 |
||
シューズ |
SALOMON |
SENSE RIDE5 |
△ |
フラットペダルなのでトレランでボロくなった靴を下ろしました。毎日夕方に雨が降る区間もあるのとにかく靴が臭くなった。サンダル+防水ソックスの組み合わせはいつか試してみたい。 |